地盤調査

 クッキングヒーター

「慣れるのにしばらくかかりそうだ」と、いった感じ。
立ち上がりが遅く、火力が強いから「まだ 鍋 暖まんないな〜」なんて油断しているといつの間にか「あ゛ーこげている・・・」を繰り返す毎日。
しかしながらタイマーや天ぷらボタンなどの機能を使いこなせばかなり便利かも。
自動車運転のオートマに乗った気分「半機械任せってとこ?」勝手に消えてくれたり、勝手に温度調節してくれたり。。。

吹きこぼしや油の飛び散りもフラットなトッププレートを布巾で一拭きの簡単なお手入れですむところもGood。
牛乳を吹きこぼした時もいつの間にか熱源は消えトッププレートは牛乳で真っ白。(タイマー機能使えよ、まったく)
「ひぇ〜」と思いましたが静かに布巾を乗せて牛乳を吸い取り、あっという間に片付きました。
スパイスを鍋に狙えずこぼした時もフラットだとかき集めて再度お鍋に投入ってこともできる。

付けたり消したりが一押しのボタンも便利。
手が汚れている時(ハンバーグとかムニエル作ったり洗い物の途中でお湯が沸いた等)手の甲でポンとできるのがイイですね。

お鍋も今まで使っていたステンレス製の片手鍋と両手鍋使ってます。鉄製中華鍋とホーロー製ミルクパンはラジエントの方を使えば問題なしですが、どういう訳か鍋底がみんなそり気味。フライパンは一度トンカチで叩いて直しました。

便利〜と調子に乗って使いすぎると我が家は6KV契約なのでブレーカーが落ちます。
クッキングヒーター2つと電子レンジ、あるいはホットプレート、アイロン、洗濯機の脱水など同時使用はダメダメ。  
やはり火力があるだけ電気は使います。

計測していないから全くわかりませんが電磁波は気になるところ。、煮物などコンロから少し離れていてもよい料理はIHで、炒め物などコンロから離れられない料理はラジエントの方でと意識して使ってますが大差ないんでしょうね、使っていれば。なるべくラジエントの方使おっと。
カーテンレール

我が家の窓は日本の標準規格ではないし、カーテンレールは特注になるのでどうせならアイアン製のアンティークなモノが欲しいなーと思っていました。で、さっそくネットで調べて株式会社ファッツハプニングさんにお願いしました。
ほとんどの窓は片側が壁にくっついているので方側だけの飾りになります。
両方に飾りを付けたのは4カ所。
黒いレールの先にいろいろな飾りを付けられます。
槍の先のようなシンプルなモノにしました。

カーテン用とレースカーテン用の2本のレールを頼むと費用が倍になるので1本だけ購入してレースの方は
ラミン棒というのをホームセンターから買ってきてカーテンレール取付金具の間に挟み込みました。
床下の臭い

合板枠で作られたコンクリート基礎から合板の臭いで喉がとても痛い。まさかこんなにもしつこく残るなんて思いもしなった。たしかに基礎作っている時すごく臭いがするなーと感じてはいたけれど合板そのもを使うわけではないし家が出来上がるまでに飛んでしまうだろうと軽く考えていた。基礎施工の時の合板型枠に注意しましょうなんて資料なかったしなぁ。。。
それで居間と寝室のガラリは蓋をすることに。。。
ちなみにガラリはあと2カ所ありますが、お風呂場は換気扇が近いし、その場にいる時間が少ないので蓋はしないことに。玄関は暖房機の上だから基本的に何も置けないし暖かいと臭いが飛ぶ傾向にあるのか気になる程ではないのでここもオープンのままである。湿気が飛んで乾燥が進めばなくなると思うんだけど・・・

割れる構造材
室内換気の稼働と暖房をつけたことにより構造材の乾燥化が一気に進んだ部屋のあちこちで“ピシッ” “パシッ”と怪奇現象のような音がしまくり、割れ目が入りまくっている。
床の継ぎ目の間も開いてきて押さえのネジ釘も丸見え状態である。我が家と同じ設計士さんに頼んで家を作った人がやってきて「まだまだ開くよ〜我家はこの倍だ!」と言っていた。
うーん ゴミ 落ちまくりだよな。
タイルも割れる
最初に見つけたのは洗面所。ドライヤーをかけてながらふと目についた。
なんか強くぶつけたかなー??と思いながら全体に目をやるとあちこちにヒビが!
水回りの自慢のタイルがっ!!
木にのひび割れは当然だけどこれは「聞いてないよー」(ちょっと古っ(^_^;))
その後お浴室や台所でもどんどん増えてしまうのであった。
専門家の誰もが考えなかった現象である。
一ヶ月点検
完成から一ヶ月経ったので、不具合がないかチェックしてもらいました。木材の乾燥、収縮の影響でドアが開きづらくなっているのを直してもらいました。
ドアもう一枚
もう一カ所ドアを増やすことにしたので付けてもらいます。
ドアノブをホームセンターで購入しておいたんですが建具屋さんの気に合わず、持参された南部鉄もどき級の立派なノブを付けてもらいました。やはり作品に対するプライドが許しません。すばらしい「建具屋魂」私達はらっきー!!
浄化槽
衛生組合のおじさんが浄化槽の点検に来ました。 水質や透明度を調べます。 右から第1室 第2室 第3室。浄化槽の仕組みはこちらから  茶色の浮かんでいるのがスカムといって油の固まりだそうです。
進むと汚泥もとり除かれ少しきれいな水になります。 汚水は生物濾過槽に進みます。 ボカシだよ〜んと見せてくれました。 投入っ”!分解が進みますように。

浄化槽システム自体はかなりいいものだと思います。町単位で処理される下水道は今や川の水を減らすうえに分解処理しきれない汚水で川を汚しているようです。その点浄化槽は川の水を使わずきれいな水にするし下水を引く無駄な税金を使わなくてすむんですよね。自分の家の浄化槽だと思うとやたらに変な物流さないだろうし。
ま、維持費が高いのがネックだな。

浄化槽管理にかかる1年間の維持費
点検 年3回 実施 清掃 2人だと年1回
点検費 ¥4.200 洗浄調整費 ¥14.175
消毒剤 ¥2.625 汚泥処理費 ¥11.602
諸経費 ¥682 諸経費 ¥1418
小計 ¥7.507 小計 ¥27.195
3回分 ¥22.521 年間合計 ¥49.716
これは消毒剤。塩素系のトリクロロイソシアヌル酸を含有。プールの消毒剤としても使用されるようですがパラゾールみたいな臭いがしてちょっと心配。